円安物価高、すべての対策の総動員を

モノの値段が急激に上がっている。

なんでもアメリカではランチだけでも数千円というインフレのようであり、経済成長していても物価がそれ以上に上がれば庶民は苦しくなるようだ。そして日本では、経済成長はせずに物価が上昇しているが、デフレの影響が残っていてまだまだ耐えられる。これが仮に牛丼が１０００円ならヤバいが、その域には達していない。一番いいのは、経済成長してなおかつ物価がマイルドに上がることなのだろうが、そううまくいくことはないようだ。

物価が上がるということは、家計を圧迫するということで、取れる対策はすべて取ることが重要だろう。下の記事にしたためたように、ウエルシアでポイ活をすれば店頭価格より３３％オフであるから、この方法をとれる人は是非ともとるべきである。

また、過去記事に上げたように、ｄポイントやｄ払いをするだけで２－３％の還元を受けることができる。クレジットカードも選べば１－２％の還元になるのであるから、是非とも支払い方法を最適化する方策を取るべきだ。楽天経済圏の住人なら楽天を、ペイペイ（ソフトバンク）ならペイペイを、経済圏に所属していなくとも、ポイントが取れる場面では確実にポイントをゲットしよう。

ふるさと納税がついに年間８０００億円規模になったようだ。一兆円も時間の問題だろう。この制度の是非については議論されつくした感があるが、そもそも税金の分捕り合戦に倫理観もへったくれもないのだ。これを利用しなかったからといって、自身の納めた住民税が有意義に使われるわけではない。この制度、実質無料でコメやら肉やら特産品をゲットできる国の制度である。利用することで家計は大助かりであり、自治体職員ももはや何も（いい悪いに関して）感じてはいまい。最大限活用すべし。

イデコとニーサは長期投資なので速効性はないが、余裕の範囲内でやれる人はやるべきだ。

高級車は買ってはいけない。ランドクルーザーが人気のようだが、オフロード走行の性能が必要な人はそんなに多いのか？。車所有の目的が移動であればカローラで十分だ。このように、よほどのマニアでない限り、できるだけ安いものを買う姿勢を取り続けることが重要だ。

その他、取れる対策は案外沢山ある。スーパーに閉店間際に行くというのもそうだ。庭で（あればだが）野菜を育てるというのもそうだ。だからといって、我慢ばかりではいけない。好きなものには浮いた分のお金を使うべきだ。例えば、クラシックが好きな人であれば、３万円のコンサートに躊躇すべきではない。車が生きがいだという人であれば、ランクルの購入を止めはしない。そういうことだ。

ポイ活をするにしてもなにをするにしても、貧乏くさ過ぎてはいけない。ポイ活もまた楽しくやることが重要である。

最強のポイ活 ウェル活をしてきました。

Tポイントカードはオワコンなのでしょうか？。

Tポイントカードは広域ポイント制度におけるパイオニアでした。私のTポイントカードにはブックオフの印字がありますが、ブックオフはTポイントをすでに脱退しています。その他、Tポイントを脱退した企業や、Tポイント以外にも複数のポイント制度を導入した企業（例　ファミリーマート　ポイント付与は一つのポイントに限られる）が数多くあり、その存在感は経年的に薄くなっていきました。
つい最近まではヤフーの画面に自身のTポイントが表示されていましたが、今はペイペイ残高表示のみになりました。Yahooショッピングやペイペイmallでもポイントを使えなくなり、Tポイントユーザーには痛手でした。

とはいえ、Tポイントには最強の利用方法があり、それはウェルシア薬局で毎月20日に行われるキャンペーンです。Tポイントの利用で、その１．５倍の商品を購入できます。つまり、ウェルシア薬局の全商品が実質３３％引きで購入できるということです。ウェルシア薬局では薬だけでなく日用品や食料など品ぞろえが豊富ですから、ここで買えるものは毎月２０日にまとめて買うと大変お得です。昨日初めてこの方法（ウェル活ともいわれる）を使ったのですが、たしかにこの破壊力は半端ありません。５０００円近くの商品を３５００ポイント程度で購入することができました。もちろん、店頭表示価格も他店より高いわけではありません。細かいことですが、ポイントで購入した分についてはポイントは付きません。これはさすがに仕方ないか。

私の知る限りでは、ポイ活でこれほどまでにお得な制度は他に存在しません。楽天ポイントを使い倒せば同等にお得な場合があるかもしれませんが、それは結構面倒くさそうであり、それに匹敵する制度だといえるかもしれません。

でも現状、Tポイントを何千ポイントも貯めることはできるのでしょうか？。毎日牛丼を食べたりファミリーマートに行ったりしても結構厳しいです。私の場合は、あるサイトにおいて得たポイントをすべてTポイントに変換するという方法をとっています。でも、Tポイントに交換できるポイントサイトも多くありませんし、交換が中止になったらどうしようもありません。できれば続けられるうちは続けたいと思います。

今私が利用するサービスでTポイントが貯まる企業を挙げてみます。

ファミリーマート、吉野家、三井のリパーク、ステーキ宮、ガスト、オートバックス、ウェルシア、蔦屋書店

少な！！！くないでしょうか？。ファミリーマートではｄポイントの方を使うかもしれないし・・・。
とはいえ、Ｔポイントしかつかない店舗もありますので、このカードはまだまだ現役です。
しつこいようですが、最古参であり、最強の利用方法でもあります。
ポイ活をしているけれどｔポイントは集めないという人はモグリであるとすらいえるかも？しれません。

ゴールデンパイン１００％ジュース

ふるさと納税では果汁飲料を頼むことが多いです。特に酸っぱい柑橘系やトマトジュースなど、近所に売っていない独自の商品と出会えることが魅力です。ふるさと納税といえば、肉や魚、果物類がメジャーですが、保存の関係上、このような長期保存可能で消費に余裕のある商品もまた魅力です。

千葉県八千代市のふるさと納税でパイン１００％ジュースの紙パック版が２０本もらえます。納税額は１００００円です。返礼品の基準３０％とすると、２０本は少なくないかと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはないです。なにせこのパインジュースは、パイナップルにしては珍しいストレート果汁なのです。パイン自体はコスタリカ産とのこと。一本１５０円くらいはするのではないでしょうか。

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そもそもふるさと納税でパイナップルジュース自体が希少です。林檎やミカンは沢山ありますが・・・。ちなみに八千代市ではグレープフルーツジュースの返礼品もあります。

味は・・・普通です。いや普通にパインを絞った味しかしないわけですが、それこそがストレート果汁の魅力ではないでしょうか？。それ以上なにを求めろと？。

パインジュース好きの方にはお勧めです

★　４．５

レトルトカレー評③ 新宿カレー

新宿カレーという商品　ポーク辛口

新宿西口１９６８年創業、２８種類のスパイスを贅沢に使った本格派カレー

とのふれこみ

カレーショップＣ＆Ｃとのこと
製造はニチレイフーズで、山形県に工場がある。

レンチンする前に皿に開けると水成分が分離気味、ゼラチン状の凝集が一部見られる。理由はわからないが、こういった傾向を示す商品はイマイチなことが多い。
食べてみると、可もなく不可もなくといったところ（つまり不可ということか）。確かにカレー粉は複数使っているのか、スパイシーな感じはあるが、何か懐かしい、給食のカレーの味に近い（つまり美味しくはない）。食べてみてわかったのは、塩味の後味である。かつてカレーが塩辛いことがあっただろうか？。ちなみに具材はほぼ原形はない

つまり美味しくはない。私にとってレトルトカレーの基準は中村屋のカレーにある。中村屋のレトルトはある意味完成形であり、迷ったら中村屋を買えば問題はない。ではなぜ新商品を片っ端から味見をするのか、それは浪漫である。もしかすると超絶美味しいカレーかもしれないではないか！。しかしその予想は大抵裏切られる。

本店は美味しいのかもしれないが、レトルトとなると標準域に達していない。これはなしだ

★　１．５（満点は５）

期間限定ポイントにご注意を

何の気なしに楽天を訪問したら、期間限定ポイントが何と４００ポイント近くついていました。何のことか覚えていなかったのですが、「５月の楽天Edyのポイント７倍キャンペーン」によるポイント付与だった模様。５月下旬に使った楽天Edy由来のポイントが付けられていました。その期限は７月末ということなので、普通に使いきれそうです。

気になって楽天のマイページを調べていたら、昨年のある時期に期間限定ポイントが４００ポイントついていたのですが、すでに失効していました。このときの限定期間はたったの１０日程度であり、何らかのキャンペーンに参加してもポイントがついていることを確認しなければ使わずに忘れてしまうことってあるのですね（この私ですら）。時々はサイトを訪問してポイントを把握しておく必要がありそうです。

ｄポイントの場合ですと、会員ランクに従って通常ポイント付与時にボーナスポイントもつくシステムです。ある日ドカッと大量のポイントがつくわけではないんですね。で、ボーナスポイントの限定期間は大体１カ月程度なので、月一回はdポイントを利用することを忘れないようにすれば、期間限定ポイントを失効することもないと思います。

でもこれって・・・　通常ポイントではなくて期間限定というのが味噌ですよね。ポイントを使わずに失効する人が多い分、通常ポイントよりも企業側には有利なシステム。何だかなあ。