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マイルを寄付しました [政治経済]

能登半島大地震で被災された方にお見舞い申し上げます。

寄付くらいしかすることはできませんが、このたび私のANA(全日本空輸)の850マイルを寄付させていただきました。

飛行機に乗るとマイルがたまりますが、この850マイルは羽田福岡間の一往復に由来します。通常、マイルを他のポイントに交換するのにも10000マイル、サンゴ礁の保護の寄付交換には3000マイルとなっており、年間数回以上航空機に乗る人以外は、折角貯めたマイルが無駄になってしまうことも多いのです。私が飛行機にのったのも数年ぶりのことでありました。

13年前の東日本大震災の時には、例外的に1マイルから寄付に使えました。今回、もしやと思いANAのサイトを訪れたところ、今回の震災の寄付も1マイルから使えるようになっていました。人道上の理由かららしいですが、普段からもっと少ないマイルの交換をしてほしいところではありますが、

航空機のマイルが使いきれない!!という方は、自然災害が起こった時に寄付ができるタイミングがお勧めです。もちろん、自然災害を期待するわけではありません。マイルの有効な利用方法としての提案です。

また、個人で850円の寄付というのは、私の立場(それなりにお金は持ってる)からは少なすぎますので、他の経路で追加で義援金を送りたいと思っております。
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マネーマシン未完成 [政治経済]

資産運用を始めて3年目、厳密には2年経ちました。2021年の末にNISAを開設し、年末に急いでその年の分120万円分の投資信託を購入したのが最初でした。時間による効果を考えると年末よりも年頭の入金のほうがよかったわけですが、結果的にはその年の120万円は現在2年経過して評価額が150万円です。翌年2022年は月10万ずつ、合計120万円購入し、一年後の今日の評価額は150万円です。今年2023年の分も同様に購入していますが、含み益は10万円程度です。
一般NISAの含み益は現在70万円ですが、今後値下がりのリスクもあり確定ではありません。とはいえ、経済の勉強にもなりましたし、普通預金では得られない金銭感覚が養われました。
そして来年から新NISAに移行するわけですが、新NISAはどれだけ頑張っても合計1800万円までしか入金できません。どれだけ頑張っても規模感が小さいのですね。
でもせっかく非課税ですし、やらないよりはやったほうが断然いいことは確かです。

ぶっこんだ1800万円が、運用成績にもよりますが、15年くらいで3000万円くらいになることは十分にあり得ます。不労所得で1200万円は大きいです。

しかも、もしこれを20代で開始していれば・・・、運用成績にもよりますが、1800万円が2倍、3倍になることもあり得ます。

やはりこの世の中は資産家>>労働者 の順に強いのです。一労働者として、ナンチャッテでもいいので少しは投資家の旨味を味わうのは悪いことではないです。今の若い人こそ、投資を始めるべきです。

ということで、NISAだけでは小規模なので特定口座でもNISAと同様の投資信託購入をしてきました。値下がり時を狙って適宜買い増ししたので、NISAよりも運用成績は良好で、250万円が現在320万円くらいになっています。たった2年でこれですから、10年後20年後はどうなっているのでしょうか?。小心者ゆえここでも規模感が小さいわけですが、小規模ながら自前のマネーマシンの完成途上にあるような気がいたします。

そして投資を半ば遊び感覚でやるのが精神衛生上よろしいかと思います。

今後仮に世界恐慌が起これば、大損することもあり得ます。実際にはその可能性は低く世界経済は右肩上がりなので投資が推奨されるわけですが、常に順風とも限りません。余裕資産内で余剰資金を普通預金から移し替えるだけなのです。昔はいちいち証券会社に行かなければならず面倒でしたが、今はネットで気軽に購入できるのでとても便利です。
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投資は遊び感覚で [政治経済]

投資が叫ばれる昨今ですが、私は2019年からidecoを、2021年からNISAを、2022年からはNISAを超えて特定口座をはじめました。その結果ですが、そのほとんどをパッシブなインデックス型投資信託につぎ込んでいます。結果は
ideco 含み益 60万円(投資額は120万円前後)
NISA 含み益 50万円(投資額は340万円前後)
特定 含み益 50万円(投資額は250万円前後)

となっています。含み益なので確定ではありませんが、何と22.5%(特定の税抜き前)ですよ!すごくないですか?。普通銀行ならたったの0.001%なので投資行動は現時点では2万倍お得ということになります。
idecoは2年長いこともあり、時間を味方につけられた影響がありそうです。NISAは一般で月10万円ずつ年120万円つみたてています。特定は、投資信託評価額が下がったら買って上がったら待つ(又はすこしだけ買う)アクションを3万円ずつ繰り返しています。実質2年でこの成績ですから、やはり投資はもっと若い時に始めるべきだったんですね・・・。

あまりに小規模ゆえ、「お金がお金を稼ぐ」いわゆるマネーマシンには程遠い状況ですが、これからは新NISAに移行して月10万円の積立は続きますし(新NISAは限度額1800万円ゆえに15年も続く)、特定口座は雪だるまを作るように気ままにやればいい。

あと気付いたのは、金利がいい!ということ。実は金利ではなくポンタポイントなんですが、年率で0.05%つくのです。NISAと特定で600万円程度の資産を保有していますが、月250ポイント程度ついています。これが普通銀行ですと0.001%なので、5円しか付きません。ポイントと金利は違いますが、感覚的には似ている部分もあり、普通銀行よりも50倍もお得なのです。もちろん元本が変動するリスクはありますが。

ポイント連携は必須でしょう。率は低いですが、投資額が数百万単位なので結構な破壊力ですし、銀行金利の50倍もあるのですから。
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櫻井よし子氏のコラムに違和感満載 [政治経済]

週刊新潮に毎週連載されている氏のコラム。

ここのところ安倍氏殺害事件、国葬問題、統一教会などのネタが続いている。

氏によると、統一教会の問題を安倍氏と関連付けて報道しすぎではないかということだ。なんでも、ここ20年近くの間、新聞各紙は統一教会の記事をほとんど掲載してこなかった。これはつまり、統一教会が昔はともかく現在においては問題のない団体だという証左ではないのか。であるとすれば、萩生田氏が関連団体の会合に出席することの何が問題なのか。報道するのであれば、今現在も統一教会が問題のある教団なのかどうかほりさげて調べるべきではないのか。また、統一教会の票の差配については、他の政党もやっていることだから全く問題ないとしている。立憲であれば連合の票といった具合に。

さてこのコラム、氏の批判するマスコミの統一教会憎しの報道の一翼を担っている週刊新潮に掲載されているのが興味深い。今週号においても週刊新潮はかなりのページを統一教会ネタに割いているのである。もちろん、両論併記ということでこれ自体は好ましいことかもしれない。

さて櫻井氏のコラムをみて、これは「人は自分の見たいものしか見ない」の典型だと思った。櫻井氏自身が統一教会と関係あるかどうかは知らないが(あるという噂もある)、氏は数多くの統一教会に関する報道を見ても、今現在においてもきわめて問題のある団体であるとは感じないのだろうか?。そこがまず疑問である。

氏は、報道機関が「現在もしくはここ数年における」統一教会の問題を報じていないと断罪している。しかしながら、私がテレビ等で見る限り、統一教会は現在に至るまで悪行の限りを尽くしているようにみえる。仮に氏が報道は十分でないと感じたとしても、過去20年における報道が極端に少なかったことを以て現在では問題のない教団であると結論するのは明らかにバイアスがかかっているように思われる。なぜなら、その期間において教団は政治勢力(特に与党)との結びつきを強めており、権力になびくことで報道されないように対策してきた可能性があるからである。実際に、政治側の圧力があったという報道も散見されるが、残念ながら物的証拠はない。とはいえ、状況証拠からみるにかなり黒に近いグレーである。

氏のコラムに共感する点があるとすれば、マスコミの手のひらを返すような姿勢に対する嫌悪である。確かに過去20年近く報道は極端に少なかった。でもこれは致し方ない面があって、教団からの圧力だけでなく、このネタがあまり市民の興味をそそる内容ではなくなってきたからだろう。報道は売れてナンボであるから、今報道が過熱しているのも売れてナンボである。これは仕方がない。でも、報道が少なかったから問題のない教団なのだというのは明らかに論理の飛躍である。この期間に、紙面では報じられていないが数々の悪行があったことは多くの報道にあった通りだ。氏はこれらの報道をみていないか、みても問題ないと感じたかだ。後者であるとすれば、氏が統一教会に対して非常にシンパシーをもっていることになる。いや、そう疑われても仕方があるまい。氏ほどの人が、木を見て森を見ないようなことがあろうとは、甚だ残念でならない。
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円安物価高、すべての対策の総動員を [政治経済]

モノの値段が急激に上がっている。

なんでもアメリカではランチだけでも数千円というインフレのようであり、経済成長していても物価がそれ以上に上がれば庶民は苦しくなるようだ。そして日本では、経済成長はせずに物価が上昇しているが、デフレの影響が残っていてまだまだ耐えられる。これが仮に牛丼が1000円ならヤバいが、その域には達していない。一番いいのは、経済成長してなおかつ物価がマイルドに上がることなのだろうが、そううまくいくことはないようだ。

物価が上がるということは、家計を圧迫するということで、取れる対策はすべて取ることが重要だろう。下の記事にしたためたように、ウエルシアでポイ活をすれば店頭価格より33%オフであるから、この方法をとれる人は是非ともとるべきである。

また、過去記事に上げたように、dポイントやd払いをするだけで2-3%の還元を受けることができる。クレジットカードも選べば1-2%の還元になるのであるから、是非とも支払い方法を最適化する方策を取るべきだ。楽天経済圏の住人なら楽天を、ペイペイ(ソフトバンク)ならペイペイを、経済圏に所属していなくとも、ポイントが取れる場面では確実にポイントをゲットしよう。

ふるさと納税がついに年間8000億円規模になったようだ。一兆円も時間の問題だろう。この制度の是非については議論されつくした感があるが、そもそも税金の分捕り合戦に倫理観もへったくれもないのだ。これを利用しなかったからといって、自身の納めた住民税が有意義に使われるわけではない。この制度、実質無料でコメやら肉やら特産品をゲットできる国の制度である。利用することで家計は大助かりであり、自治体職員ももはや何も(いい悪いに関して)感じてはいまい。最大限活用すべし。

イデコとニーサは長期投資なので速効性はないが、余裕の範囲内でやれる人はやるべきだ。

高級車は買ってはいけない。ランドクルーザーが人気のようだが、オフロード走行の性能が必要な人はそんなに多いのか?。車所有の目的が移動であればカローラで十分だ。このように、よほどのマニアでない限り、できるだけ安いものを買う姿勢を取り続けることが重要だ。

その他、取れる対策は案外沢山ある。スーパーに閉店間際に行くというのもそうだ。庭で(あればだが)野菜を育てるというのもそうだ。だからといって、我慢ばかりではいけない。好きなものには浮いた分のお金を使うべきだ。例えば、クラシックが好きな人であれば、3万円のコンサートに躊躇すべきではない。車が生きがいだという人であれば、ランクルの購入を止めはしない。そういうことだ。

ポイ活をするにしてもなにをするにしても、貧乏くさ過ぎてはいけない。ポイ活もまた楽しくやることが重要である。
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敢えて楽天カードを語る [政治経済]

楽天経済圏の住人で楽天カードをお得に使いこなしている人たちに他意はない。このカードが使い方によっては超絶お得であることは疑いようがなく、日本一の発行部数であることもそれを物語っている。

でも何だかなー、楽天カードいや、楽天グループ全体に垂れこめる独特の陰影・没落感というか、そういう独特な雰囲気ってないですか?。楽天モバイルが米倉さんをCMに起用して(ギャラが凄いはずですが・・・)「なんとゼロ円!!」と絶叫させた割には、あっさりとゼロ円をやめてしまうあたり、内部矛盾が甚だしいです。

そう、内部矛盾というのが楽天カードをめぐる状況にもあります。

矛盾点の一つ目が、このカード、ETCカードが有料なんです。いまどきどんなカードでもETCでカネを取るのはほとんどないし、消費者もそれを知っているはずなので楽天カードでETCを作る人は少ないと思いますが、どうなんでしょう。8000ポイントをただでばら撒いている割にはETCで500円徴収するあたり、何をそこまで無理をしているのでしょうか?。

矛盾点の二つ目が、このカード、公共料金に対する還元率が何と0.2%なんです。クレジットカードを勧誘するにあたり、各社しのぎを削って公共料金を含めてこれだけポイントが付きます(どや!!)という宣伝をしているわけですが、楽天カードに限っては、公共料金に対するポイント付与をケチりますというまさかの宣言。これでは全然お得ではないので、このカードで公共料金を支払う人はかなり減ると思うのですが、どうなんでしょう?。

下品なCMを垂れ流し、8000ポイントでえげつない勧誘をする。そして囲い込んだ顧客にはサービスの改悪の嵐、果ては、このカードでは公共料金を支払わない方がいいですよというまさかの開き直り。ETCでカネを取るよというのもそうですが、一体この会社、クレジットを使ってほしくないのでしょうか?。

ま、ライバルのdカードにしたって、ドコモの携帯料金の支払い額に対してはポイント付与をしないということをしていて、賢いユーザーは支払いを他者クレジットにしているんだけど、よく分からずにそのままdカードで払っているユーザーもいるわけで、何かこういうのを聞くと、確信的に顧客を騙しているみたいで、何か感じ悪いです。

そう、感じ悪い というのが楽天カードに対する私の印象です。

え?? 楽天だけでなく企業なんてそんなもんだろうと?。いやー、そうなんですけどね。
そうはいっても楽天ポイントカードと楽天Edyはつかってもらえるポイントだけは貰いますけどね。


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還元率を計算してみた [政治経済]

世界情勢の不安定化、賃金が伸びない中物価高騰の世の中、楽しみながらポイ活をして資産防衛をする。これは庶民のささやかな抵抗であるともいえる。

ポイントを効率的に貯めるには集約化が大事だ。ポイントカードについていえば、大手ではT、d、楽天、ポンタの4種類あるが、私の場合はd>楽天>ポンタ>Tの順番で優先である。それ以外にもスイカや地元店舗限定のポイントなどがあり基本全参加だが、dが貯まる店では基本dを貯めるようにしている。
dはNTTドコモ関連なので、d払いを今後は多用することになる。仮にauPay(au系)やペイペイ(ソフトバンク系)の利用で独自にお得な制度があったとしても不参加である。というか、そんなにお金を使う機会がないので注力しようがない。
クレジットカードはエポスゴールド一択である。基本還元率1.5%(年間ジャストで100万円利用時)というクレカは他にはそうそう存在しないだろう。しかも年会費無料(インビテーションの場合)である。クレカに関しては、読者の皆さんも自分にとって一番お得なカードを用意されたいし、楽天経済圏の住人なら楽天カードは十分考慮に値するだろう。

さて、dポイント、d払いのキャンペーンについて過去記事に上げたが、dポイントのステージは★2を何とか頑張って目指し、d払いのステップボーナスは月間利用回数5~19回を目指すことにする。後者については20回以上ならさらにお得なのだが、自分の場合d払いを月間20回以上使うことは困難と判断した次第(コンビニもそんなに行かないし)。

すると、還元率は以下のようになる。ここではdポイントを基本0.5%とし、端数とか税抜税込とか面倒臭いことは除いて考えることにする。

① dポイント呈示+d払い 3.2%
 (内訳 dポイントは2倍で1% d払いは0.7% d払いを清算するクレジットカード1.5%) 
② d払い 2.2%
③ その他ポイントカード提示+d払い 2.7%
④ Edy 2.0%
  (内訳Edyチャージで1.5%、Edy利用で楽天ポイント0.5%)
⑤ dポイントカード提示+Edy 3.0%
⑥ その他ポイントカード提示+Edy 2.5%
⑦ クレジットカード 1.5%
⑧ dポイントカード提示+クレジットカード 2.5%
⑨ その他ポイントカード提示+クレジットカード 2.0%
⑩ dポイントカード提示+現金 1.0%
⑪ その他ポイントカード提示+現金 0.5%

これをみて思うのは、今や買い物では最低2%は取り返すことができるということだ。ただし、前提条件としてdポイントのランクを★2にすること、d払いを月5回以上使うこと、還元率の高いクレジットカードをメインカードとすること、Edyを使う場合には、チャージでクレジットカードのポイントがつくことである。この条件を達成することはそれほど難しくないだろう。
なぜこんなに細かく分けたかというと、d払いが使える店と使えない店、Edyが使える店と使えない店、どちらか片方しか使えない店、クレジットは使えるが電子マネーは使えない店、その逆、ポイントカードの種類が店によって違うなど、店によってポイントや支払い方法が違うからだ。

なお、私の場合ある店では還元率がなんと驚異の5%になる。それがコスモ石油だ。
コスモ石油をエポスゴールドのポイントアップショップに登録することで、カード払いの基本還元率だけで2.5%である。さらに、コスモ石油ではdポイントが貯まるので、★2であれば1%である。これで3.5%なわけだが、当然コスモ石油のスマホアプリを利用することで、リッター3円引き(これを約1.5%とする)なので、めでたく5%を達成というわけである。当然、店頭表示価格が他よりも高くなければ意味がないわけですが・・・。

とまあ、クレジットカードや電子マネーやポイントカードを使い倒して、お得に生活しましょう!
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岸田君、嘘をつくならもうすこし上手に [政治経済]

昨日6月16日の報道ステーションは、NHK党の立花氏による自作炎上案件で盛り上がったようですがそれは置いておいて、

岸田総理のウソがひどかったです。これに対してれいわの山本代表がチクリと一突きしましたが、もう少しうまいツッコミもあったような気がします。

そのウソとは、消費税減税を考えないという総理の発言で、「減税するとなるとシステムの変更などで煩雑であるから」(註:原文ママではない)とのような内容である。

要は、今の10%(一部8%)を減税するとなると、徴税システムの変更が必要だから減税はできないという趣旨のようです。

いやいや、バカも休み休み言ってほしいものです。そんなのはレジの設定を10(一部8)から5に変更するだけのことではないですか。しかも、前回の増税時に軽減税率という複雑なシステムを導入したために、レジ更新ができず事業を諦めた人がいるのをお忘れでしょうか?。増税するときはシステムが複雑で社会を混乱させようとも強行しました。増税せずに現状維持したほうが楽だったにもかかわらずです。それなのに減税する時は、システム変更とか社会の混乱とかを言い訳にしてできないというのは、ダブルスタンダードではないでしょうか?。

仮に岸田氏がいうように、税率を変える行為がシステム変更で大変だというなら、今後消費税は未来永劫増税しないと確約してほしいものです。

ちなみに、よその国では減税をしている国もあるそうです。レジの設定を変えなければいけませんが、そんなことは問題になっているのでしょうか?。国際感覚がなさすぎです。

岸田総理は、コロナウイルスを2類から5類に変えるかどうかに関しても、過去に変えない理由として、「今変えると社会の混乱を招き現実的ではない」(註:原文ママではない)との趣旨の発言をされています。そもそも新型コロナウイルス出現時に一旦2類に分類したという行為自体、人為的なものでした。最初は分からないことがあったから仕方がなかったかもしれません。その後の情勢に応じて変えていくのは本来当然のことです。彼の発言の通りなら、一旦決めてしまったものは仮に間違っていても永久に変えないということになります。

このように、変えていくことが面倒臭いから現状維持に固執することを心理学用語で「現状維持バイアス」といいます。現状維持の姿勢は、後退することはないとはいえ前進しません。いや、前進しないということは、相対的には後退ということになります。つまり、岸田総理には政治家としての基本的な資質が完全に欠けているわけです。私が氏を支持しない理由はそこにあります。開成高校をでて東大に落ちて早稲田に行った庶民的な総理、では全然ありませんでした。すでに化けの皮ははがれています。
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支払い方法集約化の時代 [政治経済]

昨日のd払い・dポイントの記事を書いていて気付いた。

今は支払方法が数多く溢れているが、個々人に限定してみればその方法は集約化されているのだ。

他のネット記事を読んでみても、そこの管理人は「私は●●ペイは使うが△△ペイは使わない」という人がほとんどだ。また、クレジットカードにしても、多くの人はメインで使うカードが一種類あり、何枚も使い分けているという猛者はあまりいないだろう。そうしないとポイントが効率的に貯まらないからだ。私の場合、メインカードはエポスゴールドだが、その特典を享受するには年間100万円の利用が必要である。この金額は実は年間のクレジット利用額の大半を占めているため、他のカードを使う場面はほぼなくなっているのである。昨日の記事にしたところで、d払いやdポイントの還元を最大限受け取ろうとしたら、日常の支払いがd払いだけになってしまい、そもそも他のQRコード決済を使う場面自体が存在しなくなるのである。これは他のQRコード決済利用者がd払いを使わないのと同じことなのだろう。

で、おそらく企業はそれに気づいた(というかとっくに気付いていた?)。利用者獲得には限度があり、ペイペイを使っている人はおそらく使い続ける。d払いに乗り換えてもらうのは相当の困難である。だったら最初から諦めて、顧客を囲い込むことで「去る者は追わず、残るものには餌を与え続ける」という戦略を取ったのではないか?。少し前だが、吉野家の重役が「若い生娘をシャブ漬けにする」という不適切発言があったが、まあそれも当たっているわけだ。

先払い式電子マネーでは、私はナナコ、ワオン、Edy、スイカと持っているが、実質はEdyの一択となっている。なぜならこれだけ還元率が2%だからだ(とある方法で)。よって、前二者は、ボーナスポイントとか5%引きなどの特典があるときにしか使わないし、スイカは電車に乗る時しか使わないのである。我ながら賢いと思う。

今の私の財布の使用方法について考案してみた
① Edy   基本還元率2% に加え、別途ポイントカードがあれば上乗せ。
② d払い   同上、QRのみ対応という店も結構多い
③ エポスゴールドカード 基本還元率1.5%(ただし年間100万円利用必須)
④ 同上ポイントアップショップ(3店) 基本還元率2.5%!!
⑤ その他の先払い電子マネー 基本還元率0.5%だが、それ以外にお得な場合
⑥ その他のクレジットカード 滅多に使わないが
⑦ 現金    現金しか使えなければ仕方なし
⑧ 商品券 プリペイド チケット屋  特典で貰うことが多い
⑨ ポイントカードにたまったポイントで払う

いやいや、全く集約化していないのだった
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投資を休憩します [政治経済]

貯蓄から投資へ!

多くの日本人が巨額の金融資産を、金利0%の銀行に漬け込んでいるのは国際的にみて異常・・・なんだそうで、私もその一人。最近になってようやく投資とかしているけど、保有する金融資産の95%は銀行に漬けてある。今後長期分散積み立て投資によってその比率を徐々に下げ、投資口座に変換する予定だけど、一方主勤務先からの給与は振り込まれる訳で、変換作業はかなりスローなものです。

実際に今やっている投資というのは
①月23000円の確定拠出年金(イデコ)
②月120000円のNISA(ニーサ)
③追加で特定口座に単発で投資信託を数万円ずつ購入

だけでして、①②③をすべて足しても月額手取り給与額以下なので、もっと大きな額を動かさない限り(特に③ですね)投資には動きません。

現在の運用成績は、ロシアのウクライナ進行による株価の乱高下、為替の変動などの種々の要因をすべて評価するのは難しいので、あくまで円ベースで述べると、①のイデコは80万円拠出が110万円程度に、②③の投資信託は300万円が310万円程度の評価額になっています。(①は3年目、②③は一年目です)

含み益なので確定していませんが、380万円が420万円になったということで、10%近く儲かったということです。ただし、円の価値が相対的に低下しているのでどうでしょうか?。投資をしない場合に比べれば、した分だけ資産の目減りを抑制できたともいえるでしょうし、為替は今後も変動し続けるので考えても仕方のないことです。

投資の原則は基本的にBUY AND HOLD。思えばこの2ヶ月間、アメリカ株の乱高下が凄くて、今は再び再上昇局面。下がった時に追加購入(③)を意識的に多くしてきたので、今の上昇局面はやや買いにくい状況。投資を一旦休む判断に至っています。
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