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マネーマシン未完成 [政治経済]

資産運用を始めて3年目、厳密には2年経ちました。2021年の末にNISAを開設し、年末に急いでその年の分120万円分の投資信託を購入したのが最初でした。時間による効果を考えると年末よりも年頭の入金のほうがよかったわけですが、結果的にはその年の120万円は現在2年経過して評価額が150万円です。翌年2022年は月10万ずつ、合計120万円購入し、一年後の今日の評価額は150万円です。今年2023年の分も同様に購入していますが、含み益は10万円程度です。
一般NISAの含み益は現在70万円ですが、今後値下がりのリスクもあり確定ではありません。とはいえ、経済の勉強にもなりましたし、普通預金では得られない金銭感覚が養われました。
そして来年から新NISAに移行するわけですが、新NISAはどれだけ頑張っても合計1800万円までしか入金できません。どれだけ頑張っても規模感が小さいのですね。
でもせっかく非課税ですし、やらないよりはやったほうが断然いいことは確かです。

ぶっこんだ1800万円が、運用成績にもよりますが、15年くらいで3000万円くらいになることは十分にあり得ます。不労所得で1200万円は大きいです。

しかも、もしこれを20代で開始していれば・・・、運用成績にもよりますが、1800万円が2倍、3倍になることもあり得ます。

やはりこの世の中は資産家>>労働者 の順に強いのです。一労働者として、ナンチャッテでもいいので少しは投資家の旨味を味わうのは悪いことではないです。今の若い人こそ、投資を始めるべきです。

ということで、NISAだけでは小規模なので特定口座でもNISAと同様の投資信託購入をしてきました。値下がり時を狙って適宜買い増ししたので、NISAよりも運用成績は良好で、250万円が現在320万円くらいになっています。たった2年でこれですから、10年後20年後はどうなっているのでしょうか?。小心者ゆえここでも規模感が小さいわけですが、小規模ながら自前のマネーマシンの完成途上にあるような気がいたします。

そして投資を半ば遊び感覚でやるのが精神衛生上よろしいかと思います。

今後仮に世界恐慌が起これば、大損することもあり得ます。実際にはその可能性は低く世界経済は右肩上がりなので投資が推奨されるわけですが、常に順風とも限りません。余裕資産内で余剰資金を普通預金から移し替えるだけなのです。昔はいちいち証券会社に行かなければならず面倒でしたが、今はネットで気軽に購入できるのでとても便利です。
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