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サウナハットを失くした件 [個人的なこと]

サウナに入るときは、サウナハットを被った方がいいです。髪を痛めるのを防ぐのに加え、タオルを別の部位に掛けることができ、騒音を遮断できるほか、ファッション性も高いです。東京の某有名サウナの壁のサウナハット掛けにずらっと並んだサウナハットはさながら芸術の一様式ですらあります。

ところが、サウナハットは概して高いです。安くて1000円、高くて1万円といったところ。私のハットも5000円しました。これで100回サウナに行けば一回50円なので元が取れたといったところ。まだ10回くらいしか行っていませんでした。

なんとこのサウナハットを入浴施設に忘れてしまったのです。店に連絡するもみつからず、大いに意気消沈しました。この愛用のサウナハットとともに、もっと全国の有名施設を巡り歩こうと思っていたところでした。人のサウナハットを盗んでサウナに入ってなにが楽しいんだろうとすら思いました。盗まれてと仮定してですが。

失くしたものは仕方ない。アマゾンで物色して、セール中のサウナハットを購入します。でも初代とはまったく別の製品ですから、思い入れまでは代替できません。

そして、今日施設から連絡があり、無事発見されたとのことでした。やはり人のサウナハットを盗難する人はいなかったようです(しかも結構汚れているしね)。めでたしめでたし。

その結果として、サウナハットはもう一つ増え、今後はシフトを組むことになりそうなのでした・・・。ちなみに2代目は割引後で3000円程度。サウナハットに結構な出費となったのでした。
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タワレコのよく分からない仕様 [個人的なこと]

久しぶりにCDを買いました、ってだけの話なんですけど、

CD冬の時代。売り上げには貢献したいけど、値段はとても気になります。一度買った商品が後日安売りされていて悔しかったという思いをした人も多いはず。

タワーレコードオンラインでは、ポイントが通常よりも増量されるキャンペーンが頻回に行われています。しかもなんと15倍、先日は20倍キャンペーンすらありました。1倍は1%ですから、実質15%オフに他なりません。ただし付与されたポイントは次回使わないといけいため、定期的に買い続ける羽目になってしまうわけですが・・・。

あるCDを狙っていました。定価は3300円でした。ある時、2700円に値下げされていました。ただその時は増量キャンペーン期間外だったため、増量キャンペーン時に買おうと、数日待つことにしました。数日後増量キャンペーン(20%)があり、そのサイトを訪問したところ、3300円に戻っています。ポイントは増量で600円分つくので、それほど大損ではありませんが、何となく買う気がなくなってしまったので見送りました。それなら、2700円で買った方がいいような気がしたのです。

その後、キャンペーンが終わりサイトを再訪したら、値段は3300円のままでした。ここで買うのは損なので、やはり買わないことにしました。ところが、今日、新たにキャンペーン(今回は15%)が行われていて、サイトを再訪したら2700円に値引きされています。値引きされた上にポイントも増量ですから、一番お得なパターンです。即決で購入し、さらに300数ポイントをゲットしました。また、クレジットカードのサイトを経由しているので、クレジットカードのポイントも増量ですから、かなりお得に購入できたことになります。

驚くのはそれからです。購入した同じ日にサイトを訪問したところ(広告で表示されるのでつい押して確認してしまったのです)、なんと値段が3300円に戻っているではないですか!。もちろん私が勝った時点では2700円だったので、返金を求められているわけではありませんが、これは何らかの表記ミスだったということなのでしょうか・・・。

ということでよくわからないタワーレコードさんですが、CDを買うに当たっては、
① ポイント増量キャンペーン期間中か
② 値引きされているか

をしっかり見極めて、ここぞというタイミングで買うのが重要だと、そういう話でした。
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単年でFIRE達成 [個人的なこと]

今年の年末総決算で、今年は大幅な黒字を達成したことが判明しました。

方法は単純なもので、年末の銀行預金・投資資金・手持ち資金の合計額を前年のものと比較した金額(A)がその年の資産の純増となります。その金額と、毎月の給与明細の手取り総額(B)を比較します。仮に投資など全くしなければ、銀行預金の利子など微々たるものである故、(B) -(A) はその年に自腹で使った金額ということになります。例年ですと、この(B) ー (A)の値は 250-300万円といったところでした。ところが、今年に限ってはこの値がなんと ー30万円 だったのです。もちろん、今年も例年通り250万円くらいは家賃・光熱費・車・生活費等々に使っているにもかかわらずです。

ということは、使った金額以上に資産所得が増えたということを意味します。つまりは、お金が儲けてくれたお金のおかげで、自分が働いて稼いだ以上にお金が増えたということになります。

確かに、昨年末は投資資産の評価額は原本割れ、今年は総額で180万円くらいの黒字となっています。ただしこれはすべて円での計算ゆえ、円安にあっては価値は減弱しておりますが、円だけで考えても増えているというのは何気にすごいことです。ちょっと計算が合わない気もしますが、気にしないことにします。

もちろんこれだけでFIREなどとは言えませんし、投資資産の評価は含み益でしかなく、一時的なものではあります。それでも、何もしないよりは何かしたほうがいいということは分かります。

来年はいよいよ新NISA。戦略を考えたいところです。
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久々に年賀状をA組にしました [個人的なこと]

年賀状を郵便局に買いに行きました。コンビニで買うよりも郵便局で買ったほうが、ポケットティッシュをもらえるので少しだけお得なのです。というのもありますが、A組はコンビニでは大抵売っていないというのもあります。

A組とは、寄付金付きの年賀状で、一枚当たり5円(いつの間にか値上がり!)上乗せされますが、その分裏面の絵柄がすでに印刷されています。今年の全国版の竜の絵柄ですが、かなりクオリティが高いです。右下に竜の絵が描かれているだけでなく、裏面全体に淡い雲のような背景も描かれています。値上がりしただけのクオリティはあります。

以前はA組を買っていたのですが、ここ数年はB組(つまり裏面が無地)を買って、自分で印刷しておりました。ソフトは使いまわしで、ソフト購入年の干支以外は入っていないので、七福神や門松のイラストを採用することが多かったです。

ところが、インク代が釣り合わないことに気づきました。当方のプリンターはhp製でしかも古い機種であり、インクそのものもamazonでしか買うことができず、裏面を印刷するインク代は一枚当たり30円もするのです。その数字は、インク代÷使った枚数 で計算できます。これはいくら何でも高すぎるのではないでしょうか?。

プリンターは、白黒とカラーのカートリッジを入れるタイプですが、カラーを廃止して白黒だけにすることもできます。カラー印刷など日常的にほとんど必要ないものですから、文面と宛先だけ白黒印刷として、絵柄は出来合いのものを使ったほうがよほどエコノミーではないでしょうか?。ちなみに白黒印刷でも、インク代は片面10円を超えます・・・。

今更ながらA組の良さに気づいてしまったのです!。しかもA組のいいところは、買う人があまりいないということです。皆さんももらった年賀状を見ればわかると思いますが、全体の1~2%程度です。とすると、実質的には絵柄のオリジナリティーを独占しているといえなくもありません。もちろん、自分で作成した絵柄をプリンターで印刷したものよりもクオリティーは明らかに数段上です。

皆さんもA組はいかがでしょうか
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タワレコと離れられず [個人的なこと]

CDがオワコン化したと言われて久しいが、クラシック音楽業界ではいまだに結構売れている。私のようなコレクターがいるし、すべてのマニアックな音源がデータ販売されているわけではないのだろう。

とはいえ、CDのデメリットはその容積・重量だ。一つ一つは確かにコンパクトだが(CDの名称はコンパクトディスクという)、それはCD登場当時LPに比べてコンパクトだったにすぎない。何百枚何千枚と貯まるとかなり空間を占めて重量もすごいことになる。

音源も大分そろってきたし、集めてもキリがないのでもうこれ以上CDを買うのを止めにしようとここ数年思ってきた。その都度、タワレコオンラインにたまったポイントを使いきったりして決別しようとしたのだが・・・

それでも聴きたい音源というのは登場し続けるものだ。

タワレコオンラインにしても、ポイント15倍キャンペーンが開催される頻度が高くなった。つまり、15%値引きに等しい。さらに、定期的にクーポンを配布したりしてくる。そして、クーポンとポイントは同時に使うことはできない。なんやかんやでこの通販は使い続けることになるのだ。今手元に200ポイント強あるが、さらに誕生日クーポン500円分が届いた。ちょうどほしいCDが2200円の商品があるので、クーポンを利用して1700円で購入することに。どうせなら15%ポイント付与キャンペーン期間内に買うことにすると、ポイントが250円程度付与される。これでポイント残高が450ポイントとなり、これを別の機会に使いきれば決別できるのだが・・・・。というようなことを過去何度かしてきたが、結局欲しいCDが登場してきて、アマゾンでは買えないとわかるとタワレコに舞い戻ってきてしまうのである。

となると、おそらくこの先タワレコは利用し続けることになるし、仕方ないのかもしれない。今後は世界的にCDの生産が減少するかもしれず、今買えない商品は将来買えないリスクが生じる可能性がある。つまり、気になったCDは即決すべきかもしれない。中古CD屋も街から消えつつある。スペースの問題はあるが、買えるうちに買うのが得策なのかもしれない。
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ドラマは再放送で十分か [個人的なこと]

ここ2年で、見逃したドラマで有名なところはすべてレンタル店で借りて鑑賞した。レンタルだと一本100円程度だが、10話すべて見るとなると500円かかり、必ずしも経済的ではない。また、見た作品が後日民放で再放送されていたなんてことも結構あった。それを録画してみれば、多少の電気代がかかる程度であり、かなり費用を抑えられるのではないか?。

そもそも、ドラマは作りすぎで全てを見ることは不可能だ。また、数多く見れば、ドラマ鑑賞以外に費やせる時間は減ってしまう。その意味ではファスト映画のように、倍速で見ることも考え得るが、それではあまりにもひどい。等速でしっかり見ないと、意外と記憶には残らないものだ。

居住地域の某民放では昼下がりの時間帯にドラマの再放送をしていたりする。昔だったらVHSビデオ録画は結構面倒だったが、今はHDDなるものがあり、100時間程度の保存は余裕である。この特性を利用して、ドラマ1クールは大体2wで終えることができることが分かった。CMも飛ばせるので、リアタイよりも効率はよい。ただ、時間拡大版では無理やりカットしたと思われる部分もあり、それを除けば十分に満足である。レンタルDVD代も節約できるというわけ。

また、この方法だとレンタル店の場合と違って、自分の好みではないドラマも見られるといううれしい誤算もあるかもしれない。なんせ、再放送は曲が勝手に選んだものであり、視聴者はその期間はそのドラマを見るしかないわけで、数回みて合わなければ止めればいいというわけ。

私のような人には、月額1000円の配信サービスをお勧めしたいという人もいるだろう。ただ、配信サービスだと大量の配信をすべて見きれないという余計なストレスがかかるし、お金も結局かかるわけで、地上波再放送の実質ゼロ円にはとても敵わないのである。

というわけで、しばらく番組表をチェックしてドラマは再放送と当該クール作品をみて、極力借りないようにしようと思う。別にお金に困っているわけではないが、これがベストの効率性だ。
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増税に負けないポイ活 [個人的なこと]

不況下の日本、増税にあえぐ庶民にとって、ポイ活は一つの光明ではある。

とはいえ、単純にポイントカード提示+現金払いでは、一般的なポイントカード(T d ポンタなど)は0.5-1.0%に過ぎない。また、税込み価格ではなく税抜き価格に対してポイントが付与される場合もあり、ポイント運営側も結構けち臭い。あるポイントカードをある店で使う場合、現金払い以外ではポイントが付与されないケースすらある。キャッシュレス化の時代に逆行するそんな店がいまだにあるのだ。

店にもよるが、常時2%の還元ができる支払方法を確立した。2%といえば、消費税が8%から10%に上がったその増税分は取り戻すことができる。

まずはエポスカードを用意する。しかも、臥薪嘗胆期間を経てインビテーションされたエポスゴールドカードである。また、スマホアプリの楽天Edyを用意する。そして、そのEdy支払いによって楽天ポイントが自身の楽天ID(楽天ポイントカードと紐づけ)に付与されるように下準備をしておく。この作業は結構面倒ではあるが必須である。

エポスカードから楽天Edyチャージができ、何とポイントが付与される(この時点で0.5%)。しかも、エポスゴールドは年間100万円の利用で1万円分のポイントが付与されるので、年間利用が100万円ギリとする(この時点で1.5%)。この楽天Edyで支払うと、Edy支払に対して楽天ポイントがつく(この時点で2.0%。さらに、店舗での支払いに対してポイントカードを提示できる店の場合、そのポイントカードのポイントがつく(2.5-3%)。ポイントは何と四重取りである(!!!)。

このようにして、楽天Edyで支払いができる店はすべて楽天Edyで支払うようにする。これにより増税分は吹っ飛んでしまうというわけ。

もちろん、Edyが使えない店では仕方ないし、スマホ限定(しかもAndroidのおサイフケータイ)だし、楽天に阿っているのは何となく癪だけど、オペレーションとしては現金を等価の電子マネーに変換してポイントを貰っているだけなので、この方法によって楽天が儲かっているのかどうかは分からないしどうでもよいのだ。

そういえば、楽天Edyといえば、昔はそれほど普及していなかった印象だが、最近他の人が払っているときに「シャリーン」音を良く聞くようになった。みんな同じ手法を使っているのかもしれない。難点といえば、EdyとiDを聞き間違えられることがあることである。
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セゾンのふるさと納税がお得過ぎる件 [個人的なこと]

前回の記事とも関係するが、セゾンのふるさと納税がお得である。ちなみに私の持っているゴールドカードはUCカードPRIZEであるが、UCとセゾンは業務提携しているので、UCカードでもネットショッピングはセゾン経由であり、同様の優遇を受けることができる。

その内容とは、ゴールドカードホルダーの還元率が何と驚異の5%、プラチナカードに至っては10%なのである。

通常のクレジットカードのポイントは0.5%であるから、残りの4.5%分を付けますよということ。上限額は60万円使用(プラチナは50万円と)であるから、その5%の3万円まではただで貰えますよということである。

この優待は、ゴールドカード以上のセゾンカードと、一部セゾンブルーAMEXなどの有料カードが対象とのこと。この優待を使い倒せば、仮にセゾンプラチナAMEXでも5万円もらえるので年会費のもとが十分とれることになる。ましてや、私のように年会費すら無料のカードホルダーに至っては、ただのバラマキ以外の何物でもないのである。

念のため他のサイトと返礼品と寄付額の比較をしてみたが、調べたところでは同じだったため、他サイトよりはセゾン経由の方がお得ということになった。ただし、取り扱い自治体が少ないのは不満点で、例えばふるさとチョイスにしかない限定の返礼品はゲットできない。使い分けは必要だが、ふるさと納税の限度額の一定程度をセゾンに振り分けると相当お得であることは確かだ。

なお、この優待に加えて、初めてのご利用でアマゾンを500円分くれたり、ほかにもバラマキがあるみたいなので、そういった企画には参加することでさらにお得になるだろう。

とここまで書いてきて、やはりふるさと納税の本来の趣旨というか、自治体というよりも経由サイトの方が問題なのかもしれない。利用者にこれだけ還元されるということは、それだけ「中抜き」をしているということであり、本来あまり褒められたものではないのである。
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無料でゴールドカードをゲットしよう [個人的なこと]

先日、セゾンアメックスから実質無料のゴールドカードのインビテーションが届きました。

アメックスのゴールドが、しかも、年会費11000円が年一回の利用で実質無料になるというのは素晴らしいのではないでしょうか。

インビテーションが届いたのは、私自身がUCカードの利用者だからです。UCとセゾンは事実上提携しているので、セゾンからの招待が届いたというわけ。調べてみると、セゾンのアメックス利用者にも、利用頻度に応じて招待が届くことがあるらしいのです。例えば、セゾンパールアメックス(年会費無料)の利用者でも、使い倒していれば招待状が届く可能性があるわけです。これって結構お得なのでは?。

同様のインビテーション制度で私がエポスのゴールドカードを保持していることは以前の記事でも書きました。優待内容に関しては、セゾンアメックスの方が優れている点も多いですが、還元率に関してはエポスゴールドの方が優れています(年間100万程度利用者であれば)。券面のアメックスのステイタスも魅力ですし(といっても、いまどきクレカの一枚や二枚がゴールドでも大したことないですけどね、楽天マークよりは格好いいかもです)どちらを選ぶかは迷うところです。沢山お金を使う方なら2枚持ちもアリだと思います。

ところで、私が持っているUCカード自体が年会費無料のゴールドで、これは会社の福利厚生で入会できたUCカードゴールドPRIZEなのでした。今現在の募集の有無は知りませんが、特定の企業の社員であればゴールドカードが年会費無料になるのは大変魅力的です。ところがこのゴールド、優待内容は通常のゴールドより低めに設定されているし、還元率は0.5%なんですよね・・・。使用頻度も低いので、上記のセゾンアメックスゴールド(年会費実質無料)に乗り換えてもいいかもしれません。

このように、優待や招待を利用して年会費無料のゴールドカードを持つことは意外と容易です。基本的にクレカの年会費は払いたくないですからね・・・。皆さんもご検討ください
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CDは本当に終わったのか? [個人的なこと]

光学ディスクのCD、DVD,ブルーレイについて。

先の記事で、最近の新車にはCDの設定がない車が増えてきて嘆かわしい状況であることをレポートした。幸い私の乗っているマツダ3は標準で装備されているが、最近マツダの店にいって、CX5にはCDがないことに気付いてしまった。調べてみたところ、オプションでは付けることができるものの、設置場所はセンターではない。スバル車やトヨタ車でもオプション設定があるクルマはあるが、グローブボックスや収納ボックスや座席の下だったりと、明らかに邪魔者扱いである。カー用品店で後付けすればいいではないかという意見もあろうが、最近のクルマはDIN規格(直方体のスペース)の設定自体がないため、後付けの機器が繋げられない場合がほとんどである。つまりは、クルマ内ではCDは諦めてくださいということなのだ。

しかし、CDはそこまで終わっているのだろうか?。というのも、最近テレビドラマを見たのだが、その最後に「・・・の主題歌のCDを20名様にプレゼントします」みたいな企画があり、やはり音源配布媒体としてのCDはまだまだメジャーであることに気づかされるのだ。

若い人の中には、全くCDなんていらないという人もいるのだろう。しかし、社会にはすでに流通した大量のCDが溢れており、いまだに音源配布ではメジャーな存在である。SAの売店でもCDが売られている。全く使わないということはむしろ稀なのではないだろうか?。

DVDにしても、今や動画配信サーヴィスが隆盛であるとはいえ、そういった定額サービスに入っていない人にとってはレンタルDVD業界は未だに健在である。店舗数は大分減ったが、その分利用者が効率的にDVDをシェアできるという状況ができている。

クルマの話に戻すと、光学ディスクの挿入口というのは、デザイン的にもセンターコンソールにピタッと収まるので、決してその存在を邪魔に感じるということはない。なくてもいいという意見もあるが、あったらあったでそれほど悪いことはないのである。昭和の時代にはほとんどのクルマにカセット挿入口があり、その後CDに置き換わり(一時的にはMDというのもあった)現在に至るわけだが、携帯用の音楽媒体が聴けるという状況に変化が起きつつあるわけだ。USBでいいだろうという意見もあろうが、USBに音楽を入れるという作業は結構面倒で時間がかかり、まだ一般的ではないように思う。スマホやBluetoothについても同様である。

今後、クルマからCDが消える動きがどうなるかはわからない。できればオプションでもいいから設定でき、設置場所も辺鄙な場所にしないようにしてほしいところだ。つまりは、その必要性の判断は消費者にゆだねてほしいのだ。そのうえで、大半の購入者が設定するようであれば、まだ必要な装置だということになる。また、今のアナログレコードブームのように、CDが再ブームになる可能性も十分にあるだろう。それに期待したい。
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