SSブログ

レトルトカレー評③ 新宿カレー [レトルトカレー]

新宿カレーという商品 ポーク辛口

新宿西口1968年創業、28種類のスパイスを贅沢に使った本格派カレー

とのふれこみ

カレーショップC&Cとのこと
製造はニチレイフーズで、山形県に工場がある。

レンチンする前に皿に開けると水成分が分離気味、ゼラチン状の凝集が一部見られる。理由はわからないが、こういった傾向を示す商品はイマイチなことが多い。
食べてみると、可もなく不可もなくといったところ(つまり不可ということか)。確かにカレー粉は複数使っているのか、スパイシーな感じはあるが、何か懐かしい、給食のカレーの味に近い(つまり美味しくはない)。食べてみてわかったのは、塩味の後味である。かつてカレーが塩辛いことがあっただろうか?。ちなみに具材はほぼ原形はない

つまり美味しくはない。私にとってレトルトカレーの基準は中村屋のカレーにある。中村屋のレトルトはある意味完成形であり、迷ったら中村屋を買えば問題はない。ではなぜ新商品を片っ端から味見をするのか、それは浪漫である。もしかすると超絶美味しいカレーかもしれないではないか!。しかしその予想は大抵裏切られる。

本店は美味しいのかもしれないが、レトルトとなると標準域に達していない。これはなしだ

★ 1.5(満点は5)
nice!(0)  コメント(0)