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100万円修行への決意 [ポイ活]

クレジットカードはすでに4枚保有(うち3枚ゴールド、すべて年会費無料)持っていたが、SBI証券でNISAを積立購入するにあたり、三井住友カードを契約せざるをえなくなった。ほかのカードではできないとのことなので、仕方がない。
とりあえず三井住友の普通カードにしたのは、いきなりゴールドにした場合、次年度以降の年会費無料とするために、初年度で100万円利用(NISA購入除く)しなければいけないからだ。私の場合は、すでにエポスカードゴールドの年間1万円ボーナスをもらうために、様々な支払いをエポスに集約している。その結果、年間クレカ利用額約150万円のうち、100万円強がエポス。他に融通できる利用額は50万円程度しかない。ゆえに、達成できないリスク回避のために、三井住友カードは年会費無料の普通カードにしたのだ。
ただ、普通カードのデメリットは、NISA購入の還元額が0.5%であることだ。毎月10万円積み立てするので、毎月500円分のVポイントが付与されるのは大きいが、ゴールドなら1%の1000円になるのだ。NISAのトータル枠が1800万円、積立の枠が年120万円であり、最長15年積立するとすると、生涯で9万円の差になって現れることになる。この差は・・・大きいだろう。
とすると、最初からゴールドにすべきだったかもしれないが、ノーマルカードからゴールドに無料で昇格できるチャンスがあり、それが年間100万円の利用(NISA除く)とのことだ。すでにエポスカードでかなり消費してしまっているが、私の場合は年度が始まったばかりだ。今シーズンのエポス利用額は50万円にとどめ(その場合、エポスのボーナスは2500円となる)、残りを三井住友にぶっ込むようにすれば、ギリ達成できない金額ではない。ということで、さっそく昨日ふるさと納税に使ってみたのだった。ただ、このカードの修業期間中の還元率は0.5%と低いので、そこは耐え忍ばねばならない。
いやでも、結構厳しいんですよね・・・。今年車検なので車検代の支払いを宛てれるけど、せいぜい10万円程度だし、ふるさと納税の残り限度額も15万円程度、こりゃー、少し贅沢して高い肉を買うとかしないといけない。そうなると本末転倒で、本当に得なのかどうか分からなくなってしまう。
それでも修行すると決めたのは、やはり達成することによる精神的安定が大きい。NISA積立の還元が1%ということは、それだけ値下がりのリスク対策にもなるし、最大の防御策となる。多少損してでも(それを損というかどうかは微妙なるも)、取っておきたいゴールドである。
なお、無事にゴールドが達成できた暁には、エポス再降臨になるので、三井住友はNISA用カードになる。さすがに年間2枚で200万円はきついので、次年度以降100万円つかうことはなくなるだろう。先日の発表によると、NISA積立でポイントを得るには、前年度10万円以上NISA以外の買い物をしないといけないらしい。近年いろんな会社がポイント出し渋りをしてくる中、SBI経済圏も同様だったわけだが、これは向こうが決めた決まりなので、従わざるを得ないだろう。



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