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バラマキには基本参加 [ポイ活]

最近バラまき型のキャンペーンが公的・民間ともに多くなっている気がする。

庶民にしてみれば、物価が高騰しているのに給与が上がらない以上、バラマキだろうがポイントだろうが基本的にはゲットすることで実質的に収入を上げることができる。しかもこの場合、金額的にもついたポイントは非課税というのも大きい。

今日はアマゾンを訪問したところ、「残高を初回現金チャージ5000円以上で1000ポイント」というキャンペーンのバナーに出会った。

還元率は何と20%!!。アマゾンはGAFAの一角・ブラック企業ということでちょっと癪な感じもするが、なんだかんだ言って本やCDや日用品で使うし送料も実質無料なわけで、その点は措いておくことにする。

というわけで、5000円をコンビニで現金チャージ、1000ポイントが付与予定である。この場合5000円というのが重要で、それ以上チャージしてもお得は増えない。差し当たってアマゾンで買い物をする予定はないものの、まず無駄にすることはない。確実にお得なバラまき型キャンペーンは基本的にすべて参加することは、ポイ活の王道といえるだろう。

思えば今年だけでも、
政府のマイナポイント  →  15000円
ドコモd払い誕生月   →  1200円
自治体の中小店舗応援キャンペーン(d払い)  →  3000円(予定)
アマゾンのキャンペーン  →  1000円
セゾンのふるさと納税のキャンペーン → アマゾン 3200円
自治体のプレミアム商品券  →  最大20000円(不参加)
自治体の推し店チケット  → 数千円(不参加)

上記のようなバラマキ政策がありこれだけで約2万円も得しているのだ。自治体の商品券・チケットについては今回不参加だが、どのみち抽選により売り切れているようである。これ以外にも細々としたバラマキがあり、基本的には気付いたらすべて拾うようにはしているので、正確な額は不明である。去年まではポイ活の記録を付けていたのだが、面倒くさくなってやめてしまったのだ。推計では年1-2万円くらいだろうか、些少な額なので、記録を付けることに歴史的な意義を感じなくなったのだ。

僕は別に生活に困っているわけでも困窮しているわけでもない。資産の余裕はあるが楽しみながらポイ活をしている。今月に入り物価が高騰しているそうだが、あまり気にはならない。であればなおさら、困窮しているひとこそ、バラマキの恩恵を受けるべきだろう。政府への信用とか、政策の是非などを論じても無為だ。もらえるものはきっちり貰うべし。
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久しぶりに大戸屋に行ったら [社会]

・・・ 高いなというのが感想。

期間限定メニューだったんだけど、どう考えても1000円前後の商品が1480円。そして味付けも甘すぎ。国際的には妥当な値段設定かもしれんけど、ここは日本国内であるし、ライバルであるやよい軒とくらべて値段の高さは明らか。全体に100-500円高い印象。また、値段の付け方も量やカロリーや素材ランクと必ずしも比例していない。

そしてメニューが減った!!。何と親子丼は消滅し、同様にカツ重も消滅している。選べるメニューが少ないのは買収による影響だろう。メニューは随時変更されるため、食べたい商品が見つからないなんてこともあり得る。

ところが思わぬ恩恵もあった。この大戸屋、一つ前の記事にあるd払いで20%還元の対象店舗だったのだ。このキャンペーンは地域の中小店舗を応援する企画なのだが、全国チェーンの大戸屋も入っていたということだ。したがって、1500円の商品は実質1200円で食べることができる。割高感は一気に吹っ飛んだ。一か月限定だが・・・。今月中にもう2回くらい行くかもしれない。こうなると確かに地域振興にはなっているのかもしれない。
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意味のない地域振興策 [ポイ活]

私の住んでる自治体、コード決済(d払い、ペイペイ、auペイ)で中小の店舗の決済をすると20%のポイント付与という施策をぶっこんできた。

上限は一回当たり1000円、一決済方法あたり3000円。つまり、3つを使いこなす人は最大で9000円分のポイントをゲットできる。ただし、10月限定のキャンペーンであり、ひと月に45000円を中小規模の店舗で使わなければならない。有名な全国チェーンはほぼ対象外である。でも本気でやれば達成は比較的容易である。3000ポイントくらいなら。実際に中規模店(全国ではないが地域的チェーン)で還元されたので、今月中にまとめ買いをすれば達成できそうだ。

先日その中小店舗でd払いをしたらポイントが大幅に付与されていたので気付いたのだ。つまり私は、キャンペーンがあったからコード決済したわけではない。つまり需要が喚起されたわけではない。しかもこの施策、ほとんど宣伝されておらず、知っている人は多分少ない。張り紙も少ない。これではばら撒いた分だけコストがかかり、需要は喚起されずに大損なのではないか??。

自治体はこれ以外にもプレミアム商品券をまたぶっこんできた。これは2年前の施策とほとんど変わらない。今回は申し込まなかったけど、1万円で1.2万円買い物ができるというあれである。この商品券をゲットしたとて、年末に突入するので例年とほぼ変わらない消費行動をとる人が多いだろうから、どれだけプレミアム分の需要が喚起されるのかは甚だ疑問だ。しかも、コロナ禍も終わり、人々の消費行動はとっくに自粛モードから脱しているわけで、今やる政策とはとても考えられない。

自治体も他にアイデアがないのかもしれない。賢い消費者としては使えるキャンペーンでお得を享受すればいいだけなのだが、どうにもマンネリ感が半端なくなってきた。ポイ活的には面白いのだが・・・。
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ビールの実質値引き [ポイ活]

値上げの秋、酒類も例外ではありません。先日のニュースでは、駆け込みで大量の箱買いをしている人を報道していましたが、「単に飲む量を減らせばいいだけでは?」と疑問に思わなくもありません。でもそこは、ヒトというものは何としてもビールを飲みたいのだということでしょう。

サントリーの「プレミアムモルツ」は、他社の定番商品よりやや高めですが、このビールは実質値引きで買うことができます。ビールを買うと張り付けてある四角いシールは、面倒臭いので無視している方も多いと思いますが、これは「プレモルメンバーズ」のシールで、350ml缶だと1点、500ml缶だと1.5点付きます。スマホのバーコードリーダーで読み取ると、LINEに遷移しますが、そこでワンクリックでポイント登録が完了します。そして現在のところ、3点で50円分のポイント(楽天やアマゾンはじめ各社)と交換できます。ということは、350mlひと缶あたり約17円、500mlひと缶あたり25円の金券が張り付けてあるようなものだったのです!!。

ただし、上限が月4回までとあり、350ml缶だとすると月12缶相当までしかポイ活はできないようです。この制度は、値上げに対する対抗策としてかなり有効なのではないでしょうか?。

ビールに張り付けてあるシールは、各社キャンペーン応募であることが多いです。ところが、実際に応募しても当たることはほぼありません。それだけ日本の人口が多いということです。一方このキャンペーンですと、抽選ではなく交換なのでだれでも貰えるのです。ポイ活はこういった確実性のあるコンテンツをこなすことが重要です。

さきほど職場のゴミ箱にシールが張られたままのプレモル缶が捨ててあったのですが(職場で飲酒する是非は置いておいて)、ゲットしてしまいました。なんかさもしい気もするけど。
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