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ふるさと納税の顧客獲得競争がし烈化?

アマゾンがついにこの業界に参入するとか何とか。

仮にアマゾンが参入しても、私は多分利用しない。理由は、アマゾンが外資系であり、国益を損ねる可能性があること、サービス内容が全体に低下していること、他のサイトのほうがお得である可能性が高いことなどが挙げられる。とはいえ、世界的巨大企業の参入は脅威ではあるだろうし、利用者のかなりが流れることも予想される。

それもあるのか、私が特に注目してきた「セゾンのふるさと納税」が、3月度に太っ腹なキャンペーンをすることになった。3月の特定の2週間の間の寄付には、超優待のポイント(ゴールド5%、プラチナ10%)に加えて、5%のアマゾンギフトをくれるというのだ。プラチナカードを持っている人は年会費も払っているので乗らない手はない。ゴールドカードユーザーにとっては、10%なら悪くない提案だろう。くれるのがアマゾンギフトというのが何とも皮肉ではあるが・・・。

ちなみに、現在ふるなびで行われているキャンペーンの熱さはこの比ではない。
基本還元率        8%(クレカ)6%(pay払い、d払いなど)
誰でも          3%上乗せ
特定の寄付で       3%上乗せ
コイン獲得要件を満たすと 3%上乗せ(#)
独自キャンペーン     10%当たる(抽選)
d払いキャンペーン    5%当たる(抽選)
d曜日(金土曜)     4%(dポイント)

キャンペーンにすべてエントリーしたうえで、金土曜日にd払いでふるさと納税をすると、13%は確実に還元される。いや、クレジットのポイントもたまるので(d払いをクレジットで決済しているので)その分の1.5%を足して 14・5%だ。キャンペーンは外れてしまったが・・・。(#)の要件に該当するのかどうか分かりにくいのが難点だが、該当すれば17.5%で相当に熱い!!。

それにしても、ここまで本来の趣旨に反したポイントのバラマキをしていても、総務省は何も言ってこないようだ。規制が入らないうちにもらっておいた方がいい。

おそらくふるナビが一番還元率が良く、使い方を工夫すれば15%はザラなわけだから、セゾンの10%ですら霞んでしまうくらいであり、そこに黒船のごとくアマゾンが参入するとあって、ますますこの業界が熱くなるだろう。期待したい。
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