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キャッシュレスが多様化しすぎ [社会]

昨日ドコモのd払いゴリ押し批判記事を書いた。物は試しと、d払いをしてみることにした。端末で初期の操作をするだけで、セルフレジでバーコードを読み取って一瞬で終了した。QRコード決済というのは、わざわざスマホを立ち上げてコードを表示するのが面倒といえば面倒だが、沢山あるカード束から特定のクレジットカードや電子マネーを取り出すのと比較してそれほど面倒でもなかった。なるほど、こういった方法で「なんちゃらペイ」の全盛期というわけだ。私はd払い以外のペイは使用していないが、払った金額がバックされるのであれば確かにお得だ(原資はどこに?)。慣れれば何ともないのかもしれない。

スマホを所持している状態での買い物であれば、おサイフケータイのほうが迅速である。ただし、iPhoneではできないらしいし、万一本体故障時というリスクはある。

お店での支払い方法についていろんなツールがあることに気が付いた
① 現金
② 商品券
③ 先払い電子マネー(Edy Waon nanaco suicaなど)
④ ③のおサイフケータイバージョン
⑤ クレジットカード払い
⑥ 後払い電子マネー(iDなど、実質⑤と変わらず)
⑦ QRコード決済(d払いなど)
⑧ ポイントカードのポイント支払い

これらに加えて、ポイントカードやら店独自のスタンプカードやらの呈示、チラシの値引き券やら何やらで、わけが分からないことになっている。常に多種類のカードやらスマホやらを持ち歩いている状態だが、前世紀までは自分的には①だけだったので、隔世の感はある。よく「日本人はポイントが好きだ」みたいな記事を見るが、別に好きとは限らない。みんなお得だからやっているだけで、それだったら店頭表示価格を安くしろよと思っているだろう。日銀総裁の値上げ容認発言が物議をかもす今日この頃であるが、庶民の生活はいかにも苦しい(私は苦しくないのは申し訳ないが)。種々の支払方法で最適なお得を追究するのは資産防衛の有効な手段である。とはいえ、これだけ方法が多いと、共倒れなのではないかと思うのはわたしだけだろうか?
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