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楽天を卒業しよう [ポイ活]

先日、久々に新規のクレジットカードが届いた。その名も、セゾンゴールドアメックス。インビテーションだと年会費無料のゴールドカードで、基本還元率は0.75%とビミョー。でもせっかくの機会だし、これでクレジットの4つのブランドがすべて揃うことになる。メインカードはエポスゴールドだけど、年間100万円を超えた分の決済もあるし、金利0%時代の中、少しでも還元率の高いクレジットカードにするのは重要なアクション。

さて、今日の本題。僕が楽天会員になったのは、10年くらい前だったか、当時のサークルKで「+K」なる楽天ポイントカードが発行されてからだ。その時期が楽天ポイントをリアル店舗で貯めることができる黎明期だったと思う。当時はローソンがポンタ、ファミマがTポイントだったから、残り物同士だったんだと思う。ちまにみ僕の楽天ポイントカードはいまだに「+K」のままだ。歴史的に貴重。

楽天カードは還元率1%だから、メインカードにもサブカードにも好適であるが、僕が入会することはない。ここ最近の楽天の動きをみるにつけ、この会社の体質が十分に分かったからだ。顧客を客というよりも金づるとしか見ていない姿勢があからさまなので、仮にお得だとしても参加したくないのだ。

今日日、ETCカードが有料だとか、公共料金の還元率を下げますなどというクレジットカードは楽天カードくらいなものだ。普通は、クレジット会社は自社クレジットを使ってもらいたいので、ETCは無料だし、公共料金でも通常の還元率が適用される。楽天カードは、発行数が最大になったのをいいことに改悪を実行にうつした。これで退会者が増えたとしても、「血の入れ替え」だとか何とかいうのだろう。何という気持ち悪い会社なのだろう。

これで少しずつ楽天から距離を置くことにした。まず電子マネーは、楽天Edyからd払いに移行した。両者ともに使える店舗が多いので、先払いで故障時の補償のないEdyよりはd払いの方が後払いなので有利だ。付与ポイントについてもd払いの方が(私の場合は)得だ。それでも、Edyしか使えない店も若干あるので、時々は使うことになるだろう。

ネット通販はもともそ楽天よりもamazonを使っていたので問題ないし、それ以外にもd-shoppingや各種通販があるので全く問題はない。

ポイントカードだけがネックだ。今のところ、楽天ポイントしかたまらない店舗として、ヤマザキデイリー、大戸屋、ココ壱番屋などが挙げられる。最近だとそれに加えて西友が入ったのが大きい。これらの店舗を時々使う身としては、残念ながら楽天ポイントからは完全な卒業ができないのだ。

まあこればかりは仕方ないので、貰えるポイントは貰ってさっさと使うようにしよう。

今の時代、楽天とソフトバンク・ペイペイからはできるだけ距離を置くのが賢明だ。
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